『高麗史』巻91、列伝1、后妃1、元貞王后金氏

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原文

顕宗元貞王后金氏、成宗之女。顕宗即位、納為后、称玄徳王后。元年、王避契丹兵、南幸、后従行。九年四月、薨、諡元貞、葬和陵。十八年、加懿恵。

書き下し

顕宗元貞王后金氏、成宗の女なり。顕宗即位し、納れて后と為し、玄徳王后と称す。元年、王 契丹兵を避けて、南に幸するに、后 従行す。九年四月、薨じ、元貞と諡し、和陵に葬る。十八年、懿恵を加ふ。

現代語訳

顕宗〔の后妃〕元貞王后(キム)氏は、成宗(ソンジョン)の娘である。顕宗が即位すると、迎えて王后とし、玄徳王后と称した。〔顕宗〕元年(1010)、王が契丹軍を避けて南に行幸すると、王后も付いて行った。〔顕宗〕9年(1018)4月、〔王后が〕薨去すると、諡号を元貞とし、和陵に葬った。〔顕宗〕18年(1027)、〔諡号に〕懿恵を加えた。

原文出典

  • 国書刊行会編『高麗史』第3、国書刊行会、1909年、pp.5~6
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この記事を書いた人
宮山朱理のアバター 宮山 朱理 修士(文学)
           

大学院で東洋史を専攻し、修士号(文学)を取得。このブログでは、大学院での学びを活かし、朝鮮半島の歴史や韓国時代劇の裏側にある歴史を解説しています。

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